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2024-03-26

仕入日記番外:台湾旅行記 Day4

台湾の旅もいよいよ最終日。
初めてだったので台北に絞った我々、お陰で割りと目的は順調に果たせた気がします。
最終日は旦那に委ね、台湾土産を最後に見たいと言うので台北駅へ。
でかい。そしていつ通ってもここは人が地べたに座り込んでる。そういう文化みたいです。

夜が遅いからか物販店の朝はどこも遅めスタートらしく、地下街のお店全然やってない。

てか、そもそもなんで迪化街とか永康街で買ってないわけ?と思いますよね、誰でも。
しかしDay3で書いた通り、文句は言わない約束、おとなしく台北駅をぶらり。
とりあえず飲んでみたかった杏仁茶をゲット。

もっと美味しい杏仁茶がきっとどこかにある。
次に台湾に行くことがあれば探したいです。

実は違う店で仙草ゼリー入りアイスティーも飲んだのですが、全然だめでした。
台湾のお茶はなんでも美味しいわけじゃないらしい。美味しい店をもっと探したかったな。

さて出発の時間が迫って来たので、ホテルに戻ります。
途中気になっていた龍山寺近くの商業施設を覗いてみましたが、開いてない。
賑わっていた頃はどんな感じだったのでしょうね。そもそも営業もうしてないのかな。

ホテルから空港へは送迎バスをお願いしてあったので、台北桃園空港にスムーズに到着。
あっという間の4日間でした。
知らない土地を歩くの、やっぱりとても楽しい。

ところで皆さん、お気付きでしょうか。
店主がまだ豆花(トウファ)を食べていないことに。

やっぱり食べずに帰るわけにはいかないよね、ということで。
落花生とタピオカの豆花を台湾の締めに頂きます。

実は店主、22歳か23歳の頃、豆花がこんなに日本でメジャーになる前に仕事の関係で食べたことがありました。
当時は若かったのと、豆花がどんなものが理解せずに食べたので「ん?デザートっていうか豆腐じゃん?」という感想でした。
が、歳を重ねた今、改めて食べると優しく罪悪感の無い味わいで、とてもいい。
ほかの店でも食べといたらよかった。

旦那は豚肉しばらく食べたくない、八角も飽きた、と言っていたのになぜかこれ。
だいぶ苦しんでいたので、前夜の角煮の御礼に手伝ってあげました。
ここで付いてくる甘いお茶、この感じも沖縄と通じますよね。
沖縄ってローカルな食堂に行くと甘い麦茶が出てくる。

最終日が一番天気が悪かった。中日の昼間が割りと晴れてくれて助かりました。
機内に移動する通路でソール・ライター風。

さよなら台湾。また行きたいな。
4日目の歩数、17125歩。iPhone調べ。

2日に手天品で買ったパイナップルケーキは絶品でした。
たくさん買ったけど、大事に食べました。最後の1個まで美味しかったです。
それにしてもこの台湾旅、医食同源の国で、その土地の食べ物を中心に食べていたからか、すこぶる体調が良くて。
思いがけず、食べるものの大切さに改めて気付かされました。

そんな台湾で見つけたもの、少しですが店でご紹介します。
マルクトスコレーらしいチョイスになったのではないでしょうか。
ぜひ覗きにいらして下さいね。詳細はこち

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