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2024-03-26

仕入日記番外:台湾旅行記 Day1

何を隠そう、うちの旦那は海外に行ったことがありませんでした。
ずっと行きたい行きたいと言っていましたが店主が主に時間を作れず、先延ばしになっておりました。
しかしいよいよ今年は行くぞ!ということで、張り切ってパスポートを取得。
店主は更新・・・と言いたいところですが、まさかの期限切れにつき申請し直しでした。自分のうっかりが恨めしい。

さて、旦那は初海外、店主はめちゃくちゃ久々の海外。なのであまり緊張感がない国で、辛いものが食べられない旦那でも食事に困らないところ、ということで台湾に行くことにしました。
夜市で食い倒れるぞー!と張り切っている旦那、その一方で年末から予定ぎっしりで心の余裕が無い店主。
下調べも最低限しか出来ないし初めてなので、欲張らず行き先は台北に絞ることにしました。

久しぶりの海外は入国カードなどが電子申請になっていて超スムーズ。
SIMカード買わなくてもOKなアプリなんかもあって、準備も最低限で済んだし技術の進歩って素晴らしいですね~。
台湾なのでフライトは短いし時差も1時間だけ。着いてもアジア人ばかりなのでホーム感すらありました。

スムーズにホテルまで行けたので、雨ザーザーでしたが九份に向かいます。
九份はもういかにもな観光地で、人は多いわ店は多いわ。なお、かつて金鉱山として栄えた場所です。
とにかくお腹が空いていたので人混みを掻き分けて食堂へ。
記念すべき一食目は魯肉飯と魚丸スープ。優しい味わいのスープが身体に良さそう。

青菜炒めも頼んだけど、キャベツを指差して何か言われ、適当に「OK」と言ったらこれ出てきた。
そういうことね。ちなみに味は魯肉飯と同じ。

いろいろ食べたいよね、ということでサクッと出て次の店へ。
事前に見ていたYouTubeに出てた店を見付けたので早速入店します。

やっぱりここも青菜が無くて、キャベツだった・・・
しかも右のもつ煮は店主は食べられなくて、キャベツばかり食べる羽目に。まぁ良いけどさ。
ちなみにこのもつ煮、旦那はめちゃくちゃ美味しい!と喜んでおりました。

さて九份といえば、ここ。

「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったと言われている場所です。
千尋のお父さんが食べてた屋台の気持ち悪い食べ物は美味しそうじゃなかったので食べませんでしたが、台湾といえばお茶、茶藝は楽しみたいですよね。
絶対もっと良い店あるんですけど、初台湾なのでベタにこの店にします。お許しを。

結果何が良かったって、観光客で行列している店なので、店員さんの手際の良さと、使い込まれた道具たち。
お茶はもちろん美味しかったし、心静かにお茶を楽しむ、という訳には行きませんでしたが良い経験となりました。

まだ20時前でしたが、観光地らしく九份はもうすっかり店じまいな雰囲気に。
ゴミ収集車がとんでもなく狭い路地を駆け回ります。すごい。

行きは急いでいたのでタクシーを使ったのですが(台湾はタクシー安い!)、帰りは電車に乗ることに。
この電車の車内で店主の花粉症の症状が悪化。
どうやら日本でスギ花粉に反応して敏感になっている状態で、台湾の排気ガス(交通量多くて空気がとんでもなく悪い)が相俟って悪化したようなのです。
一応、くらいの気持ちで持ってきたマスク、最終日まで手放せませんでした・・・

気を取り直して、まだそんな遅い時間じゃないし、食べ足りない。
ということでホテル近くの夜市へ行くことに。
龍山寺は入れないけどライトアップ。

台湾なぜかこういうの多い。

あちこちで毎日こんな夜市があるの、本当にすごい。
そして人混みの中をバイクがびゅんびゅん走るので、本当にこわい。

いか好きな旦那が買った、謎のいかのおつまみ。
謎の形状だし結構高いし結構多い。何人かでシェアが良いかも。

何このゲーム機の群れ。カオス過ぎる。

平日なので店も人も少なめ。
同じ場所を休日に通り掛かったらごった返してました。

食べ足りなくて、勇気を出してローカルに混ざって謎のヌードルを。
さすがにあんまり美味しくない(苦笑)

タピオカはあんまり好きじゃない店主、でもミルクティーは好きなので。
この日の締めは、鉄観音ミルクティーだったかな?の、仙草ゼリー入りにしました。
これがすんごい好みの味でした。仙草ゼリー最高。
滞在中に飲んだ中ではこれが一番好みでした。もっと飲み比べしたかったな。

ミルクティー飲みながら、夜道を歩いてホテルに帰ります。
台湾らしい眺め。

1日目の歩数、16165歩。iPhone調べ。
2日へ続く

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