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2019-12-20

仕入日記:今年二度目の小鹿田

前回、約3年振りの小鹿田だったわけですが、早くも今年二度目の訪問になりました。
今回もまたバスで、しかも日帰り。
黒木昌伸窯の窯出しに合わせて行ってきました。

雲ひとつない快晴で気持ちいい!
バスだとなかなかの時間がかかるし制約がありますが、子供の頃から電車やバスの通学・通勤に慣れている私。
そんなに苦ではなかったりします。
寝たり本読んだり。乗りもの酔いしない体に感謝です。

こないだは気づかなかったけど、バスにはかわいいイラストがついてました。
早めの昼食を済ませていざ、皿山へ。

登り窯の煙突が青空に映えますね~。
でもさすが山間の里、日が傾いてくるとあっという間に気温が下がってきます。
本格的な冬は雪も降るし、さぞ寒いことでしょう。

外では次の共同窯の窯炊きに備えて天日干しされているうつわがズラリ。
職人さんたちにとってはいつもの作業なのでしょうが、ひょいと板ごと担いでバランスを保ちながら運ぶ姿を見ると、感心してしまいます。

今のうちの店ではなかなか手が出しにくい、大きめのうつわたち。
でっかい雲助とか睡蓮鉢とか壺とか、いずれ扱いたいものです。

夕方のバスまで昌伸さんのところで相手して頂いて、かわいい息子さんたちにもようやくご対面できて癒されました~。
年内にもう一度小鹿田行きを予定してます。また晴れますように。

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