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2019-11-25

仕入日記:小鹿田焼の初仕入れ

マルクトスコレー最初の仕入れは大分の小鹿田。
いろいろ(?)あって3年振りだった私をあたたかく迎えてくれた、窯元である坂本浩二さんと黒木昌伸さん。
最初のカートオープンはこのお二人の窯のものとなりました。

福岡から車で行けば良いものを、運転に自信がなさ過ぎて(横浜に住んでいた頃はバリバリのペーパードライバー)バスと電車を乗り継ぐ旅を選択した私・・・
お陰で昼間からそば茶屋で飲むという夢が叶ったので良しとします。

皿山というだけあって小鹿田の里は山の中で、日田駅からバスで30分以上。
この立地が伝統を守ってくれたとも言えます。
途中2年前の豪雨災害の爪痕が見られるエリアもありました。

バスを降りてお二人と合流して、念願のそば茶屋へ。
最初に出して下さったピーマンの天ぷらもシンプルで美味しかったなぁ。
おそばの後には出来立ての熱々ふわふわのきな粉餅まであって幸せでした。
お餅3個だったけど、1個食べてから「あ」と思いパチリ。

なんだかまだ遠慮してしまってお二人の写真は撮らなかったので、それはまた次回(その晩、ここに載せない方が良さそうなのは撮りましたが・・・)。
和やかに話す中にもお二人の仕事への熱い思いがちらほらと垣間見えて、良い時間でした。

それから商品を選ばせて頂いて、ほかの窯元さんもチラチラ覗かせて頂いたりして。
あいにく資料館は定休日だったので、こちらもまた次回のお楽しみに。

その夜はすごい時間までお付き合い頂き重ね重ね感謝です。
昼も夜も楽しかった!
ちなみに皆さん次の日ケロリと仕事されてたことでしょうが、私は二日酔いでしたよ・・・

初めての日田の町(駅が日田杉でおしゃれでびっくり)をお酒の抜けない重い体でプラプラして、帰りの高速バスに乗り込んだのでした。

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