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2021-05-19

仕入日記:大日窯ふたたび

大日窯は商品ページやブログでお伝えしている通り、廃業が決まっています。
前回の仕入が最初で最後になるかな?と思っていましたが、まだ営業されているようだったので、また伺うことにしました。

もの凄く良いお天気の日。
もたもたしていたらお昼が近づいて来たので、先に寄り道をしてから行くことに。

なにげに初めて来ました、九州陶磁文化館
運転が苦手だったので後回しにしてしまってましたが、前回の仕入で有田には全然行ける!と自信が付いたので、漸くの訪問でした。

サクッと観るつもりが思いのほか見応えがあって、結局2時間くらいいました・・・詳しくは番外をどうぞ。
遅くなったのと胃の調子が今ひとつだったので、喫茶室でランチの代わりに有田名物「ごどうふ」を。
黒蜜ときな粉で豆乳プリンのような感じでした。一応豆腐の一種だそうです。
佐賀はお茶どころなので煎茶が付くのと、有田焼で出てくるのが嬉しいですね。

大日窯では今回も絵付け担当のお母様が迎えて下さいました。
昨年の内に受けた注文がまだまだ終わらないのだそう。
ストックも少し増えていたので、無事に少しですが追加仕入もさせて頂けました。

好きな柄はどれですか?と聞くと「線引なんかは好きですねぇ。あと野菊とか」とのこと。
野菊はないですが線引のアイテムは仕入れてますので、ぜひショップを覗いてみて下さい。

線引は簡単に見えるかもしれませんが、実は立体的なものに真っ直ぐに描くのは難しいのです。
どうしても最初の内はうつわの形に引っ張られて曲がったりしてしまったそう。
久保家に嫁いで45年、繰り返し繰り返し描いてきた職人技を感じられるひと品です。
全部おひとりで手描きってすごいですよね、と改めて言うと「それが仕事ですからね」。

2年連続でGWの陶器市が中止になって、有田の町も大変なのだとか。
何しろ本来なら全国から100万人が訪れるという一大イベントですからね。
その影響はいかばかりかと・・・
かといって皆さん有田に行きましょう!とも言えないこのご時世。もどかしいです。

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